乳児保育受講
栁原 志保子先生
(にじいろ保育園徳丸)
学びは、“付せん”を通して共有!MENU
(にじいろ保育園徳丸)
学びは、“付せん”を通して共有!講義動画の中で、日誌について「書くことはよく見ること、書くことは大切なことを保管すること」とお話されていたのがとても印象に残っています。私は主任なので、すべての日誌に目を通していますが、「よく見ること」が実践されている部分には、「この保育いいね!」「この考え方がいいね!」と付せんに書いて担当者に戻しています。続けているうちに、保育士たちの日誌に対する意欲が高くなったので、嬉しく思っています。
(神宮保育園にじ)
模索しながら「学びを実践」することで保育の楽しさ再認識
研修では、“主体的保育”の中でも、特に“人的環境の援助の必要”についての項目が心に響いたので、子どもの興味や、やりたい気持ちを引き出せるように意識しながら保育をしています。たとえば、今は劇ごっこの練習をしているのですが、劇で使うお面を室内に用意して、子どもたちがいつでも好きな役を演じられるようにしています。
以前、遠足で水族館に行ったのですが、事前に魚の絵や写真を壁に貼って見せたり、図鑑を置いたりしていたら、もっと子どもたちが水族館に興味を持ってくれたかなと反省をしたこともありました。子どもたちの興味を引き出すベストなアプローチを模索する日々ですが、模索することも含めて保育は楽しいと感じています。
(ぴよっこルーム)
障害名にとらわれない、子どもの持つ“キラキラ”が輝く関わりを(つくし保育園)
食べることは楽しい!を引き出すことがモチベーション
もっと献立のレパートリーを充実させていきたいと思っています。当園の給食は和食をベースにしているため、子どもたちも肉より魚が好きな傾向がありますが、今後は海外の料理もメニューに加えていきたいと思っています。
研修後、その日の給食で使われている食材のイラストを、赤・青・黄に分けられた「3色栄養ボード」に貼って、食材と栄養について説明をしています。今後は、もっと子どもたち自身が参加できる楽しい活動にして、食への興味をもっと引きだせるようにアップグレードしていきたいと思っています。
当園は、「よく遊び・よく食べ・よく寝る」を大切にしているので、給食だよりなどももっと充実させて、保護者と一緒に子どもたちが「食べることは楽しい」と思えるようにがんばりたいと思っています。
(中青戸保育園)
「0(ゼロ)リスクを追求しない」で子どもたちの“生きる力”を育みたい(かえで保育園)
子どもの最善の利益を考え、子どもや保護者に寄り添った支援をしていきたい(認定こども園前沢幼稚園)
後輩が意見を言いやすい、居心地のいい職場環境を作りたい